今回と同じ中京コースで行われたＧⅠチャンピョンシップを、圧倒的な強さで勝った④番テーオーケインズ。
このときに子供扱いされた馬達が多数エントリーしていて、正直なところ、あのレースの振り返ると、とても太刀打ちできないと思ってしまいますし、終わってみればという感は否めません。
但し、初となる酷量の５９キロで海外遠征帰り、目標はこの先の帝王賞ということになれば、その隙を突いて、他の馬に台頭してもらいたいものです。
②番オーヴェルニュは軽いダートを滅法得意としていて、昨年の同レースを重馬場で圧勝しています。
この時の斤量が５８キロで今回は５７キロ、馬場状態は理想的とはいえませんが有力視できます。
どちらかというと右回りに良績が集まっている⑤番メイショハリオも、ここにきての充実振りは目を見張るものがあります。
但し、重賞お宝データからは、前走がアンタレスＳやマーチＳ組が不振ということで、それ以外ということで⑨番サンライズホープと⑧番スワーヴアラミスに期待したいと思います。
前者は、中京１９００メートルで行われた昨年のシリウスＳを快勝していて、コース的には差しタイプが有利とされていますが、今回のメンバーを見渡しても強力な先行馬が少なく、この馬の先行力が活かされると思います。
後者は５８キロと決して楽な斤量ではありませんが、前々走の東海Ｓでは上がり最速で差し切ったレース振りから、このコースなら馬券圏内もあると考えます。
大穴なら、前々走で中京１９００メートルのOP戦を勝っているサウスポーの⑩番スマッシングハーツ。
前走東京の２１００メートル戦から距離短縮になり、一発に期待します。
馬券のまとめ
ABC＝XYZ方式で、
⑧＝②④⑤
⑨＝②④⑤
⑩＝②④⑤
の馬単マルチと
⑧→②④⑤⑨⑩
⑨→②④⑤⑩
⑩→②④⑤
の３連複
と
人気薄同志⑧⑨⑩の馬連ボックスを購入します。
