近走の成績と、外枠に入ったためか、⑬番セルバーグは人気を落していますが、ハナさえ奪えば中京記念の覇者でもあり好走が可能だと考えます。
まず、前走は、テーオーシリウスと意地の競り合いで、前半3F34.4秒というハイペース、しかも3コーナー手前から後続に詰め寄られて惨敗しました。
今回は、そこまでハナにこだわる馬は不在で、内側に入った先行馬でも
武豊騎手にケンカを売って出る鞍上はいないと思っています。
開幕週の馬場を味方に、逃げ粘りを期待します。
先行力のある馬で内枠に入ったのは、③キャットファイトと⑥番エエヤン、
それに④番ディオです。
前2頭は、共に中山マイル戦での実績があり、キャットアイは3歳牝馬とい
うこともあって52キロの軽ハンデは魅力的に映ります。
そのためか、少し人気になり過ぎ?の印象はあります。
ディオもここにきて力をつけているようですが、中3週で長距離輸送が続く
ことは、猛暑が残る中、少し気になります。
1頭気になっているのが⑧番サンライズロナウドで、前走の関屋記念では、
上がり最速で0.4秒差6着と破れましたが、鞍上の横山典騎手が、この馬
の脚をはかるような騎乗をしていました。
敗戦によって、今回は1キロ軽い56キロでの出走も有利に働くと思います。
断然人気の⑩番アスコリピチェーノは、初となる古馬との対戦で、初となる
小回りコースと、なんといっても、3歳牝馬での55.5キロがどうでるか、
この手のことは、正直なところ、やってみなければわからないです。
馬券のまとめ
ABC=XYZ作戦で、
⑬=③④⑥⑧⑩
③=④⑥⑧⑩
⑧=④⑥⑩
の馬単マルチ
⑬→③④⑥⑧⑩
③→④⑥⑧⑩
⑧→④⑥⑩
の3連複を購入します。