ハナに速い馬が2頭揃いましたが、⑩番ピューロマジックの調教師が、「逃げの一手より、何か新しいことができないかと横山典弘騎手にお願いしました。いい形で成長していければと思います」というコメントを残しています。
もし、この馬が押さえるとなれば、⑭番ビクターザウィナーの単騎逃げからの粘り込みも考えられます。
枠順的には厳しいですが、初めての左回りを克服して3着に粘った高松宮記念の内容から、慣れた右回りなら短距離大国のホンコンの底力を見せつけるシーンがあっても不思議ではありません。
脚質を枠順、そして鞍上から、⑥番ママコチャが軸としては一番安定していると思います。
それにしても2年連続で、この枠順を引き当てるのですから、オーナーの強運だなと感心します。
穴なら(思った以上には人気になっています)③番ウインマーベルです。
この馬は1400メートルがベストということですが、一昨年、3歳時に、同レースを2着と好走しています。
そして、1400メートル戦とはいえ、ここで人気になっている②番トウシンマカオ(京王杯SC)、⑥番ママコチャ(阪神カップ)、⑫番サトノレーヴ(阪急杯)を打ち負かしています。
粘り強いタイプで、この枠順なら、ある程度の位置から、じりじりと脚を伸ばしてくるレースも可能で、馬券圏内は十分にあると思っています。
馬券のまとめ
③=①②⑤⑥⑦⑫⑬⑭の馬単マルチ
と
③→①②⑤⑥⑦⑫⑬⑭の3連複
加えて、
③⑥⑦⑫⑭ボックス3連単
更に、
⑭=⑥⑦馬単マルチ
⑭→⑤⑥⑦⑩⑫の3連複も購入します。
短距離推奨馬は、
③⑥⑭番の3頭とします。