重賞お宝データに、「前走1800メートル以下の1勝クラス勝ち馬は全滅」というものがあります。
今年は、負けた馬も含めて8頭も該当していて、しかも④番エストゥペンダや⑤番ジョスランといった上位人気の馬も含まれています。
やはり、春のクラシック路線の王道を進んだ馬ということで、桜花賞3着、オークス5着の実績からも①番リンクスティックが中心視されます。
前走が、13着と惨敗でしたが、3勝クラスだった⑬番テリオスララは、阪神JF3着の実績もあり、人気の盲点になっていると考えます。
⑪番サヴォンナリンナも、オークスで17着と大敗したため人気を落としていますが、忘れな草翔の勝ち馬で、狙い目十分だと考えます。
なにより、個人には、鞍上の吉田隼人騎手の復活劇を応援したいと思っています。
オークスでは、大外枠から前半3Fを35秒のペースで、番手からの競馬で1.0秒差8着の⑦番ケンフレッドアスクも、この内容なら前走の敗戦は無視して狙う価値があると考えます。
配当の魅力からは、当日9時現在ブービー人気の⑧番サタデーサンライズで、前走の1勝クラスは2000メートル戦でした。
馬券のまとめ
①番マルチ→⑦⑧⑨⑪⑬番3連単
と
⑪番=①⑦⑧⑨⑬
⑬番=①⑦⑧⑨
の馬単マルチと3連複で勝負します。