逃げ馬が不在で、前走で逃げ切った⑥番サヴォーナも、自在性のある馬でハナにはこだわらないと思います。
コースは差し馬有利な形態ですが、強力な先行馬が不在なら、馬券的には前目の馬を狙いたいと思います。
まずは、先述の⑥番サヴォーナ。
この馬は、阪神コースを含めて2400メートル戦を4戦もこなしていて、その中では、ここで上位人気の③番サトノグランツを0.1秒差の接戦を演じています。
ダービー組では⑪番シーズンリーチが、先行策から7着ながら0.4秒差であれば、ここでも勝負になると思います。
そんな中、一番穴の魅力を感じているのは、②番ショウナンバシットです。
ダービーでは16着と惨敗でしたが、その前の皐月賞では、ハイペースの中、3コーナーから追い上げて、直線では先頭争いを演じていた脚力は相当なものだと感じました。
夏馬が猛暑で思ったように体重が増えていない、つまり成長していないと解釈できる関係者のコメントが気になりますが、この人気なら、皐月賞のような多少強引なレース運びをしてもマークされないでしょうから面白いと思います。
馬券のまとめ
②=③⑥⑦⑩⑪⑬
⑥=③⑦⑩⑪⑬
⑪=③⑥⑦⑩
の馬単マルチ
と
②→③⑥⑦⑩⑪⑬
⑥→③⑦⑩⑪⑬
⑪→③⑦⑩⑬
の3連複を購入します。