逃げたい馬が2~3頭いて、②番枠を引いたユティタムも、気性面からハナを主張したいという関係者のコメントがあります。
どうみてもペースは上がりそうで、気合い入ったレースになることが予想されます。
そこで狙ってみたいのは、底力のある⑨番ペイシャエスと③番ヴィクティファルスです。
前者は、3歳時にユニコーンSを勝利し、ジャパンダートDでも2着の実績があります。
昨年のこのレースでは、調教のやり過ぎと59キロを背負い8着と破れていますが、今年は、早めの現地入りと体制を整えたことと、1キロ軽い58キロでの出走ならと思います。
ジリっぽいところがあるようですので、ペースが速くなり我慢比べになればチャンスはあるはずです。
後者は、芝のGⅡを勝ったことがあり、初ダートとなったレースでも快勝。
ここ2戦は惨敗していますが、気性に課題の残る馬で、気持ち次第のところがあり、中間の調教でやる気が出てきた?ようなので、激流になって本気が出れば面白いと考えます。
人気どころでは、夏の北海道では大活躍の④番ナチュラルハイ。
前走で、このレースと相性のいいマリーンSを快勝している勢いで、ここでの好走も期待できます。
馬券のまとめ
⑨=①②③④⑩
③=①②④⑩
と
⑨→①②③④⑩
③→①②④⑩
更に、ダブル的中を目指して、
③④番と④⑨番の2頭軸3連複総流しバクダン作戦で勝負します