前走で上がり最速馬が10頭もいますが、その中でも33秒台を記録したのは3頭になります。
昨年は、前走が新潟コースを使用していた3頭のうち2頭で決着したように、左回りは最低条件として、同じコースの経験はアドバンテージになります。
ということで、前走で新潟マイル戦を上がり33.8秒で快勝した⑪番クリーンエアが有力視できます。
しかも、このレースでは、直線包まれて中々抜け出せないで、絶望的な位置まで下がったところを、最後に外へ持ち出して、爆発的な末脚で差し切りました。
相手としては、やはり33秒台の上がりで快勝した⑫番アスコリピチューノと
中京マイル戦で、先行策から上がり最速で勝ち上がった③番エンヤラヴフェイス。
⑩番ヒヒーンも、先行策から上がり33.9秒で勝ちましたが、今回が初の左回りになる課題が残ります。
②番ヴァンヴィーヴも、敗れはしましたが東京1400メートル戦で上がり33.8秒を記録しています。
1番人気(当日7時現在)に押されている④番ルージュスタリングは、勝ちタイムと、バリバリのダート血統ということが気になり評価を下げます。
①番ホルトバージは、新潟コースを経験していることと、この時1800メートル戦で前半36秒台から、上がり最速で勝利しています。
岩田康成騎手が最内枠を活かしての馬券圏内突入は、穴として魅力十分です。
距離が伸びての魅力で⑦番ジューンテイクも挙げておきます。
馬券のまとめ
⑪番(1着固定)→①②③④⑦⑩⑫の3連単
と
押さえとダブル的中で
⑪→①②③④⑦⑩⑫の3連複で勝負します。