牝馬の活躍が目立つレースで、今年も4頭が出走してきました。
その中で、1400メートルのフィリーズレビューをSN指数▲0.3秒で逃げ切っているように、ハナも可能な⑨番エトヴプレを狙います。
スタートはそれほどよくないので、ゲート練習を行うことでいい方向にいくことを期待しています。
3歳牝馬ということで、斤量も53キロと軽いのは有利に働くと思います。
但し、週中の予想では、もう少し人気がないと予想していましたが、3番人気になっています。
他の牝馬で、②番ナムラクレアと④番モリノドリームは、重賞お宝データの「1~3枠は不振」(札幌1200メート戦はCコース替わりになると内枠不利)いう傾向に当てはまり、実力的にナムラクレアは押さえますが、実績にも乏しい④番モリノドリームは軽視します。
⑫番ビッグシーザーは、リスペクト勝ち、重賞でも2着の実績があり、前走は、1番人気ながら、59キロの酷量で6着と破れましたが巻き返しは十分だと思います。
騎手で買うことは危険ですが、今の坂井瑠星騎手の充実振りは半端ないと見ています。
マイル戦からの転戦組として、⑭番ダノンマッキンリーと⑯番セッションが、共に1200メートル2戦目で期待が持てます。
前者は洋芝も合っているようですし、ファルコンSでのパフォーマンスは走相当高いものがありました。
但し、それ以上に狙いたいのが後者で、京都金杯2着の力をベースに、外から被せられるとやめてしまう性格からブリンカーをつけますが、その
点から、今回は、絶好の最外枠を引き当てました。
土曜日のレースで剛腕振りを見せたテイータン騎手の導きで大掛けがあっても不思議ないと考えています。
馬券のまとめ
⑨番1頭軸マルチ→②⑩⑫⑭⑯の3連単
と
ダブルあわよくばトリプル的中も期待して
⑫=②⑨⑩⑭⑯
⑭=②⑨⑩⑯
⑯=②⑨⑩
の馬単マルチ
⑫→②⑨⑩⑭⑯
⑭→②⑨⑩⑯
⑯→②⑨⑩
の3連複で勝負します。
尚、短距離の推奨馬は、
⑨番エトヴプレ
⑫番ビッグシーザー
に加えて、
⑯番セッション
異例の3頭を挙げます。