ピューロマジックの出走回避で、スプリント重賞としては、逃げ・先行馬が少ないメンバー構成になっています。
そこで、前々走▲０．３秒の先行ネット（ＳＮ）指数で逃げて０．１秒差２着に粘った⑪番グレイトゲイナーに期待してみます。
持ち時計がなく、今の中京馬場状態は不安ですが、ピューロマジック不在で、同型の⑭番レッドヒルシューズが外枠を引いたことも味方にして、ハナを主張していけば、馬券圏内はあると考えます。
新人の吉村誠之助騎手には、無欲で飛ばしていってもらいたいと思います。
③番バースクライは、馬込みが平気で、前に壁をつくれる内枠に入ればという馬で、今回は待望の枠順を引き当てました。
前々走のオーシャンＳでは、まさにそのようなレースで上がり最速をマークしてトウシンマカオの０．２秒差３着と好走しました。
この時、この馬自身のＳＮ指数は▲０．２秒で、速いペースになっても不安はありません。
馬券のまとめ
③=①②④⑤⑥⑦⑧⑪
⑪＝①②④⑤⑥⑦⑧⑭
の馬単マルチ
と
③→①⑥⑦⑧⑪
⑪→①⑥⑦⑧
の３連複で勝負します。
追伸
従って、短距離レースの推奨馬としては、
③番バースクライと⑪番グレイトゲイナーです。
