夏の風物詩、アイビスSDが今年もやってきました。
昨年は、愛馬マリアズハートが出走とあって現地観戦をしました。
あれから一年、年月が経つのは速いものだと、改めて感じます。
このレースは、「外枠の牝馬、ある程度の先行力がある大型馬」が中心視できます。
ということで、⑭番スティクスが浮かび上がります。
このレースとの結び着きも深い韋駄天Sは、完全な追込み決着の中、1番人気で逃げて0.3秒差7着と粘っています。
もっとも、このレースの勝ちタイム56.5秒は、異常に遅く、レースレベルに疑問符がつきます。
実は、このレースには、ダート戦といはいえ、テンのスピードに異次元の記録を残している馬が2頭出走してきています。
まずは⑬番ヴァガボンドで、この馬が、昨秋の外房Sでの前半3F32.8秒は、先行指数▲0.7秒で、同日に行われたGⅠスプリンターズSとは0.1秒差です。
そして、もう一頭が⑫番ヤマトコウセイで、昨冬カペラSでの32.3秒は、先行指数▲1.5秒と、まずお目にかかれないタイムとなっています。
千直は、ダート実績馬を狙うという作戦があります。
(注:お宝データ的には、前走ダートの馬は今までは全滅です)
前者は、初となる芝コースになりますが、芝スタートの中山ダート戦で行き脚が速いこと、後者は、1勝クラス時代ですが、一度千直を経験して3着の実績があります。
この2頭のいずれかが粘り込むシーンに、一か八か賭けてみたいと思います。
馬券のまとめ
⑬番から外めの枠⑨⑩+⑭番~⑱番(すべて牝馬です)への馬単マルチ
と
⑫番は、当日9時現在ブービーとまったく人気がありませんので、
この馬からは総流しバクダン作戦とします。
⑫→⑨⑩+⑬~⑱番
⑬→⑨⑩+⑭~⑱番への3連複も購入します。