小倉の最終週開催ということで、馬場も荒れてきていて基本的には外差し傾向にあります。
となれば、今回と同じ舞台で行われた2走前の小倉大賞典で、最速の上がりから⑥番エピファニーの0.2秒差2着と好走した⑭番ロングランの末脚に期待が持てます。
エピファニーとは1キロのアドバンテージが発生していますので、逆転は可能だと考えます。
但し、やはり小回りの1800メートル戦ですので、前残りの競馬には十分に気遣いしなければと思います。
③番セルバーグは、舞台は違うものの、昨年の中京記念の勝ち馬で、そのときは、ハイペースでの逃げ切りを演じています。
小倉大賞典でも、前半3F35.0秒のペースから3着に粘っています。
①番テーオーシリウスの存在で人気になっていないようですが、ハナを切れなくても、行かすだけ行かして離れた番手からのレース展開に持ち込めば(結構あるパターン)面白いと思います。
馬券のまとめ
レース展開によって2パターンに構えます。
差し競馬になったとき
⑭番1頭軸マルチ→②⑥⑦⑨⑬へ3連単
と
前残り競馬になったとき
③→①②⑥⑦⑪⑫へ3連複
を購入します。