過去10年で、1番人気が馬券に絡んだのは2頭だけというJRA屈指の穴レース。
加えて、昨年同様に天候の悪化に伴いタフな馬場状態になっているので力不足の馬でも、届く可能性を秘めているといえます。
昨年、そんな状況を考えて、7番人気だった③番ハヤヤッコを狙い、見事期待に応えたくれました。
今年は、ハンデが58.5キロとなりますが、馬券圏内はあると思います。
昨年2着だった⑪番マイネルウィルトスは、今年はそれ以来となるレースで厳しいことは間違いないですが、この馬は、不良の新潟競馬場で行われた福島民報杯で大差勝ちしたパフォーマンスは、道悪の鬼です。
血統的には、オートクレールを母に持つ⑧番ブローザホーンは、間違いなく道悪巧者で、前走パフォーマンスでその証明をしました。
条件戦からの挑戦は苦戦という重賞お宝データはありますが、道悪ならと思います。
人気面も考えると、一番食指が動くのは、⑬番スカーフェイスです。
上がりが35秒台になるようなスタミナ勝負に滅法強いタイプで、タフな馬場で最後の差し比べになれば面白いと思います。
前走の鳴尾記念は、今回と真逆のイン・セン有利の馬場状態で、8着ながら0.4秒差と健闘しています。
今回が完全な外差し決着なら、この馬が最有力になっても不思議ではありません。
枠順もいいところを引き当てたと思います。
⑦番ルビーカサブランカは、休み明けをひと叩きしての、前走から2キロ減。
2000メートルを得意としていて、穴狙いに面白いと考えていましたが、人気になり過ぎ?感があるのと、馬場は決して向いていないと思いますので、あくまでも押さえとしてマークしておきます。
馬券のまとめ
馬単は、
⑬番からマルチで総流し
と
③⑧⑦⑪番のボックス
加えて
この5頭ボックスによる3連単で夢の万券ゲットといきます。