メインの中京から小倉競馬場への開催替わり、しかも距離も1400メートルから1700メートルへ変更で、まったく別の重賞と考えるべきだろう。
こうした、条件が大幅に変わるレースは波乱含みになるということで、昨年も9→14→12番人気での決着となりました。
その時の2、3着した馬が、⑪番トップウイナーと⑤番メイショウカズマサで今年も出走していています。
メイショウカズマサは、スタートが上手で短距離でもハナが奪えますし、昨年は、⑯番枠から逃げて3着に粘りました。
陣営から「ハナにはこだわらない」というコメントが出ているものの、ブリンカー着用の①番エアアルマスの存在は、枠順的に気にはなりますが、今年もハナは奪えそうです。
そして、昨年は番手から2着を確保した⑪番トップウイナーは、その後不振が続いていますが、夏場に調子を上げるタイプで、この中間の動きも復調気配が感じられ、ここまで人気を落としたら押さえておきたいと思います。
人気どころでは、⑯番ラーゴムで、前走の吾妻小富士賞では、58キロを背負い先行策から快勝しています。
今回は、大外枠で先行策がとれるか課題になりますが、2キロ軽い56キロなら当然有力視できます。
⑧番エクレアスパークルは、既に8歳馬になっていて上がり目はありませんが、昨年3勝クラスを勝ち上がり、今年になって、今回と同じ舞台のOP戦を先行策から勝ち切りました。
小回りコースの1700メートルのダート戦(って、小回りコースしかこの距離ありませんが・・・)は十八番としています。
重賞挑戦も今回で2回目というフレッシュさ?から、じじぃパワーに期待したいと思います。
馬券のまとめ
① ⑤⑧⑪⑮番による馬単マルチと3連複ボックスを購入します。