春の古馬GⅠ3戦に出走してくる⑤番クロワデュノールを心情的には応援したくなります。(ほんとかよっ・苦笑)
レースを選ぶだけ選んで、しかもクラブ側の事情で、調整しながら出走してくる馬もいましたが、そこで勝っても、なんの感動も生まれませんでした。
中東情勢の悪化もあるのでしょうが、昨年のグランプリ馬②番ミュージアムマイルも出走してきますし、久し振りにワクワクする春のグランプリになっています。
ワクワクするのは馬券的な意味で、まず注目したのは①番ダノンデザイルです。
2年前の日本ダービーでは、レース展開から狙って面白い穴馬(当時は9番人気)と考えて、現地観戦では思いっ切りいい思いをさせてもらいました。
但し、当時はまだひ弱さが残っていましたが、4歳秋に馬体を見たときには、随分と逞しくなったと驚きました。
大阪杯ではクロワデュノールに太刀打ちできませんでしたが、ジョッキーのコメントにもあったように、少し距離が短かったようです。
実力的にも、ドバイシーマクラシックでは、世界最強といわれるカランダガンを破っています。
今回、200メートルでも距離が延びることは、この馬にとってプラス材料ですし、戸崎圭太騎手が「前走は騎乗停止で乗れなくて悔しかった」というコメントから、今回はそのうっ憤を晴らす渾身の騎乗を期待しています。
と思っていたのですが、どうも陣営のコメントから精神面に課題を抱えているようで、最内枠の枠順も含めて、どうも?マークに傾いてきました。
改めて、マンバー構成からレース展開を読むと、逃げ候補は⑯番メイショウタバルと⑱番ミステリーウェイで、後者が無理な競り合いはかけないと思いますが、先週の安田記念に続いて、レジェンドの前残りの競馬をさせてはと考えている騎手は多いと思います。
そして、先行力のある馬も揃っていますし、クロワデュノールの北村友一騎手も早めにメイショウタバルを捕まえにいくと予想しています。
となれば、差し場が生まれるということで、⑮番マイユニバースと⑬番シェイクユアハートに目が向きます。
前者は、前走の日経賞での勝ちタイムは有馬記念より0.8秒も優秀なもので、不利といわれる⑮番枠から勝ち切っています。
後者も先行有利だった金鯱賞を最速の上がりタイムで快勝しています。
ところで、マイユニバースが勝った日経賞で1番人気だったのは⑨番コスモキュランダです。
このレースは先行争いが激しく、1番人気を背負って3番手からレースを進めて4コーナーで抜け出しをはかったところ、他馬と接触する不利を受けて、最後は流していました。
昨年の有馬記念は、完全な差し競馬の中で、驚異的な粘りを発揮して2着と好走しました。
今回レース展開が厳しくなっても、これだけ人気を落とせば狙い目は十分です。
ということで、走破タイムが優秀な日経賞組ですが、先行して2着を確保した④番ミクニインスパイアも見落とせません。
最内枠を活かして、終始経済コースを通ったことは事実ですが、早めの仕掛けで一旦は先頭に立ったレース振りは、今回もこの枠順からなら再現できて、ぎりぎり馬券圏内もと期待してしまいます。
まとめると、主力に期待するのは⑨番コスモキュランダルと⑮番マイユニバースの2頭。
相手には、人気薄の④番⑬番2頭の馬券圏内突入も期待して、上半期最後に夢の万券ゲットで締めくくれたらサイコー!と願っています。
