前日に記述していますので、馬場状態がはっきりしていませんが、土曜日の午後から晴れているので、水はけのいい東京競馬場なら、レースが行われる頃には良馬場まで回復していると考えています。
実力伯仲のメンバーが揃い迫力のあるレースが期待できそうです。
狙うのは2頭で、まずは⑪番イルーシヴパンサーです。
昨年は、同じコースで行われる東京新聞杯を最速の上がりタイムで快勝し、安田記念では1番人気に支持されました。
出遅れ気味で最後方に近いポジションとなり、上がり32.6秒を発揮するものの0.2秒届かず8着と負けました。
底力はありますので、今年は人気が落ちた分は気楽にレースが運べれば勝機は十分にあると思います。
岩田望来騎手が、初のGⅠ制覇を意識し過ぎないことを祈ります。
もう1頭も、若い西村淳也騎手の⑦番ガイアフォースに期待します。
前走で初のマイル戦を使い、⑭番シュネルマイスターと着差のない2着と健闘しました。
斤量58キロを経験したことも大きな要素になると考えています。
この馬はよどみのないペースに強いタイプで、混戦模様で底力を発揮できれば馬券圏内は十分に期待できると考えています。
人気どころでは③番ジャックドールは、初のマイル戦となり、内側に折合いが難しいメイケイエールがいては、ペースに戸惑うと考えています。
また、昨年の覇者で、今年はヴィクトリアマイルを快勝した⑱番ソングラインは、前走で勝ち切っているだけに、中2週のローテーションは厳しいと思います。
ちなみに、前年は、ヴィクトリアマイルを5着と破れての安田記念でパフォーマンスを上げての快勝劇でした。
馬券のまとめ
⑦=④⑤⑩⑪⑫⑭⑰
⑪=④⑤⑩⑫⑭⑰
の馬単マルチ
と
⑦→④⑤⑩⑪⑫⑭⑰
⑪→④⑤⑩⑫⑭⑰
の3連複で勝負します。