シーズン末期の牝馬によるハンデ戦ということで、波乱が期待できますが、
荒れる・荒れると騒がれ過ぎ?ていることで、本来なら人気のない馬が、穴人気になってしまっているようです。
その代表が⑬番アリズヴァリテで、2勝クラスを勝ち上がっての重賞挑戦にも関わらず4番人気(当日6時現在)と指示を集めています。
1番人気も3勝クラスからの⑮番エーデルブルーメとなっています。
前者は、前走が前半3F34.5秒の逃げで勝ちタイムも優秀、後者の勝ち方も、ここがハンデ戦なら期待できる内容で、有力視はできると思います。
妙味がある馬を内枠から上げていくと、①番ベリーヴィーナスで、前走の前半タイムから⑬番アリスヴェリテには遅れをとっていますが、⑬番が折り合い面を考えた場合に、意外にもスンナリと先手を奪えるシーンも考えることができます。
前年の同レース4着と好走した⑩番ゴールドエクリプスは、前走GⅡからの転戦で、⑮番と比べても53キロへ恵まれた斤量となっています。
先行力もついてきましたので、レースはしやすいと考えます。
前走の走破タイムに不満が残りますが、3勝クラスでタイム差なしの3着、それ故にハンデが51キロとなった⑪番インザオベーション。
このレースと同じ舞台で行われるということで、相性のいいパールSということもあり、重賞お宝データからは、最大の惑星と考えています。
最後に、⑫番タガノパッションは、重いハンデを背負う④番ミッキーゴージャスや⑨番コスタボニータとの愛知杯や福島牝馬Sの対戦内容の比較から、ここで先着しても全く不思議はありません。
馬券のまとめ
①=⑩⑪⑫⑬⑮
⑩=⑪⑫⑬⑮
⑪=⑫⑬⑮
⑫=⑬⑮
の馬単マルチ
と
①→⑨⑩⑪⑫⑬⑮
⑩→⑨⑪⑫⑬⑮
⑪→⑨⑫⑬⑮
⑫→⑨⑬⑮
の3連複を購入します。