明日行われる日本ダービーの短距離版というレースですが、毎年のように牝馬の活躍が目立ちます。
この時期の短距離戦での斤量2キロ差のアドバンテージは大きいのだと思いますので、牝馬中心に検討します。
桜花賞が負け過ぎの感じはしますが、クラシック戦線を戦ってきた⑨番ダンツエランは、今回と同じ舞台のファンタジーSで勝利を収めています。
このときは不良馬場でしたので、今の荒れ気味の馬場状態も問題ないですし、初となる1200メートル戦でも、高速決着にならないのなら十分に対応できると考えます。
もう1頭は、⑩番サウスバンクで、前走の橘Sは落馬後の競馬で7着と敗れましたが、1200メートル戦は2戦2勝、黒松賞では⑪番カンシンを破り快勝しています。
このときの斤量1キロ差は、今回2キロに広がります。
外差し競馬になっている馬場といえども、先週も、直線で早めに先頭に立ち、そのまま押し切るレースも目立ちましたので、先行力を活かしての粘り込みに期待します。
牡馬の中では、落鉄の影響があった4走前以外すべて連対している⑭番ポットベイダーで、前走は先行策から上がり最速タイムで快勝しているように、この距離での安定感があります。
馬券のまとめ
自信度:C
⑨=①②⑥⑧⑩⑬⑭
⑩=①②⑥⑧⑬⑭
の馬単マルチ
と
⑨→①②⑥⑧⑩⑬⑭
⑩→①②⑥⑧⑬⑭
あわよくばダブル的中目指して
⑨⑩2頭軸3連複総流しバクダン作戦です。