このコースは、基本的にはスタミナ勝負になり差し馬が中心となる傾向にあります。
但し、雨模様の天気で、脚抜きがよくなれば、前目の粘り込みも十分にあり得ると考えます。
⑫番レヴァントゥレッドは、前走は1番人気を背負い4着と敗れましたが、それまでは、未勝利戦から3勝クラスまで4連勝を飾っています。
しかも、東京・中山・中京コース、1800~2500メートルと条件の違う中でのもので、初の京都コースも問題ないようですし、距離的にもスタミナがあるところを示しています。
まだ6戦というキャリアから伸びシロも期待できますし、坂井瑠星騎手に嫌われた形のためか、すっかり人気(当日8時現在10番人気)を落としていますが、これなら狙わない手はないと思います。
人気どころでは、今回と同じ舞台のOP特別を含めて2連勝中の⑧番ブライアンセンスが最有力とみています。
残りの馬では、昇級戦になりますが、この舞台で2勝を挙げている⑬番ジンセイ、坂井瑠星騎手が選んだ⑮番タイトニット、前走59キロの酷量で2着の①番テーオードレファン、4連勝から前走マーチSを1番人気で3着した⑥番ロードクロンヌあたりが馬券圏内の候補といえます。
格上の④番メイショウハリオは、目標は帝王賞だと思いますし、59キロのここは軽く扱いました。
馬券のまとめ
自信度:B
⑫番からの馬単マルチ
と
⑧⑫番2頭軸3連複の総流しバクダン作戦
加えて、
ダブル的中も期待して
①⑥⑧⑫⑬⑮番ボックスの3連複も購入します。