芝コースに挑戦していた⑥番ハピが、従来のダートコースに戻り中心視できます。
今回と同じコースで行われたアルデバランSでは、58キロを背負い2着。
その時の走破タイムは1分57秒5、昨年のこのレースで勝った⑩番グロリアムンディは1分59秒8です。
もちろん、馬場状態や道中のペースによっても違いますので、単純比較はできませんが、優秀なものです。
1800メートルから100メートル伸びただけですが、一気にスタミナが要求されるコースになり、その意味からも好走が期待できます。
アルデバランSで3着したのが⑪番ゼットリアンです。
ハピとは2キロ差がありながら0.5秒離されていたので逆転は厳しい感じは否めませんが、その分14番人気(当日9時現在)は、まったくありません。
3勝クラスを勝ち上がったのも、このコースですし、前々走の仁川Sでは、最速の上がりタイムを記録して⑭番オーロイプラータに先着しています。
前走は、少し間隔が開いて末脚が不発でしたが、そこを叩いての中1週で、本来の走りができれば十分に勝負になると考えます。
馬券のまとめ
人気面から、⑪番からの馬単マルチ
と
⑥ハピとの2頭軸3連複の総流しバクダン作戦です。