前年のこのレースを勝った馬の重量負担が増えて不振な傾向にあります。
今年は、⑤番ヒートオンビートが該当していて、昨年の58キロから59キロになっています。
また、前走で重賞競走で連対した馬も苦戦傾向になるのは、やはり負担重賞が増えるためで、日経賞勝ちの⑨番シュトルーヴェは、1.5キロ増の58.5キロです。
この間隙をついて、軽量の⑫番ケイアイダンデラを狙います。
この馬は、まだ準OPで、ここでは敷居が高い印象ですが、前走で負けた①番ジューンアオニヨシとの比較では、斤量差が逆転して1キロ軽くなっています。
もちろん、狙う根拠はハンデだけでなく、このレースには逃げ馬が不在で、レース展開上の紛れを期待しています。
2500メートル戦は、2400メートル戦との比較からも2度の坂越えがあるので、スタミナが要求されて逃げ馬には決して有利なコースでないことは承知の上です。
そのことは各ジョッキーも同じ気持ちでしょうから、しかも格下ということで、甘くみてもらえればノーチャンスではないと考えます。
馬券のまとめ
⑫番からの馬単マルチ総流しバクダン作戦
と
⑫→①②④⑤⑧⑨への3連複
を購入します。