皐月賞をレコードタイムで快勝した⑮番ジャスティンミラノは、前掛のペースで、直線抜け出したジャンタルマンタルを交わした脚は素晴らしいものがありました。
その分、上がりタイムはメンバー中6位ということで、その記録が懸念される声が上がっていますが、他馬よりも早めに仕掛けていったためで、これに関しては問題ないと考えています。
むしろ、あれだけのレースをした後の疲労残りと、相当マークがきつくなると予想されるためのレースのアヤによって、頭を取り切るのは厳しいかなとも思います。
皐月賞組が強いのは間違いないので、出遅れながら最速上がりで6着の②番レガレイラ、東京コースの方が明らかに向いている⑧番アーバンシックは、勝ち切るだけの底力があるようです。
但し、今年は、各馬の事情で、皐月賞を回避せざるを得なかった馬の中にも、秘めた実力の持ち主がいるようです。
7着に敗れて弥生賞で骨折していたという⑨番ダノンエアズロック。
モレイラが、3頭いるお手馬の中から選んだようですし、今週の調教の動きから、十分に力を発揮できるようです。
穴で⑤番ダノンデサイルに期待してみます。
実力的には、京成杯でアーバンシックを破っています。
もっとも、ここからのローテーションは厳しいものを感じますが、レース展開から、この枠順なら面白いと思います。
⑯番メイショウタバルが出走取消して、逃げ馬が不在となり、むしろレース展開は、各騎手の探り合い状態になると考えています。
こうなった時の横山典騎手は頼りになります。
馬券のまとめ
②⑤⑧⑨⑮番のボックスでの3連単
と
⑨=②⑤⑧⑮の馬単マルチ
そして、
⑤番からの馬単マルチ総流しバクダン作戦
で夢の万券ゲットを狙います。