毎年多くが馬券に絡む相性のいい中山牝馬ステークス組が中心となっています。
今年は、そのレースで0.1秒差2着と破れた⑫番アブレイスが1番人気(当日8時現在)に押されています。
このときの斤量が56キロと牝馬には酷量だったこと、枠順も⑭番と外目だったことを考えると、ここでも有力視できると思います。
②番クリノプレミアムは、アブレイスと3キロあった斤量差が今回は同斤量となるのは分が悪い印象はありますが、実際に先着しています。
それでいて、人気は7番人気(当日8時現在)と低評価に甘んじています。
前走が2桁の人気薄だったのでフロック視されているためでしょうが、中山1800メートルでは圧倒的に不利な大外枠を克服しての好走で、ここでも期待できると思います。
今回は絶好の枠順をゲットしました。
2連勝中の①番ジャーレイポピーも、この枠順からなら無理なくいいポジションをキープして、それほど速くならないと予想される流れでレース展開から有力視できます。
⑪番ホウオウエミールも3勝クラスを勝っての重賞競走ということになりますが、各上挑戦で重賞競走への挑戦をしてきた馬で、陣営の期待度も伝わります。
1800メートル戦は十八番で馬券圏内はありだと考えます。
競合が集まった府中牝馬ステースうで好位から粘り0.3秒差5着と好走した⑧番サトノダムゼルも侮れません。
最後に、一昨年の同レース勝ち馬で、③番フェアリーポルカには底力を感じていて、55キロでこの枠順なら好走しても驚けないと思います。
当日8時現在9番人気というオッズ的にも魅力を感じます。
馬券のまとめ
②番クルノプレミアムから①③⑧⑪⑫
③番フェアリーポルカから①⑧⑪⑫
への馬単マルチ
と
②→①③⑧⑪⑫
③→①⑧⑪⑫
の3連複を購入します。