前走が条件戦からの勝ち上がりが大活躍できる、流石ハンデ戦という重賞競走で、穴党としては、なんとか仕留めたいレースです。
そうはいっても、理詰めだけでは的中しないので競馬だと思っています。
特に、ここでの舞台となる中山マイル戦は、トリッキーなコース形態で、レール中の紛れは相当なものです。
ここは、半分は理詰め、そして残りの半分は神のみぞ知る領域、だからこそリターン、つまり配当が爆発するという「総流しバクダン作戦」を大前提に考えます。
枠順が決まる前は、⑬ミッキーブリランテを狙おうと思っていました。
前走の東風Sでは58キロを背負いながら0.1秒差の2着と惜敗、だからこそ、今回は2キロ減の56キロで出走できることは相当なアドバンテージになります。
但し、外枠が不利な中山マイル戦ということより、この馬のキャラが関係者のコメントにもあるように「内枠でもひいてもまれる形になれば」というように、内枠を引いていれば、迷わずに狙えましたが、この枠順はマイナス材料になります。
もちろん、人気的にも魅力はありますので見限れませんが、優先的な狙いは②番インテンスライトにしました。
こちらは、逆に少し内枠過ぎて、もまれ過ぎたらアウトですが、中山マイル戦は十八番で、ハンデ戦の54キロなら先行力を活かして、いいポジションをキープしての好走が期待できます。
競馬は時計ではありませんが、前走の勝ちタイムは、東風ステークスと同じもので、馬場状態もほぼ同レベル、となれば斤量の3キロ減はかなりの味方になると考えます。
馬券のまとめ
②番インテンスライトからの馬単マルチと
⑬番ミッキーブリランテとの2頭軸による3連複の
総流しバクダン作戦
願わくば、どちらも炸裂してもらいたいと思います。