昨年と一昨年の菊花賞馬②番タイトルホルダーと⑨番アスクビクターモアの対決という図式になっています。
文字通り力量が上位にありますが、両頭共に目標は先の天皇賞・春にあることは間違いなく、完調でない状態で、GⅠ馬であるが故に背負う斤量も答える可能性はあると考えます。
④番ライラックは、仕上がり状態は万全の様子で、斤量も54キロと他の馬との比較で有利ですし、前走が示すように馬場の悪化も味方するようで、前がやり合うレース展開になれば期待できます。
もっとも、同じような考えが多いようで、少し穴人気になり過ぎでいる感じはします。
昨年の同レースで2.3着の⑥番ボッケリーニと⑫番ヒートオンビートは、勝ったタイトルホルダーとは、共に0.1秒の着差で、今年も馬券圏内は可能だと思います。
特に、前者は、GⅠでは力負けが明らかで、4戦4連対の休み明けとなる今回に勝負を賭けてきているはずです。
ここ2戦控える形のレースで健闘している③番キングオブドラゴンが、気まぐれな印象があるだけに一発があればという気がします。
2走前の日経新春杯では、番手から道中一杯になった感じから、粘りに粘って2着を確保したレースは印象的でした。
馬券のまとめ
ABC=XYZ作戦で
③番=②④⑨
⑥番=②④⑨
⑫番=②④⑨
の馬単マルチ
と
③番→②④⑥⑨⑫
⑥番→②④⑨⑫
⑫番→②④⑨
の3連複
それに、人気薄同志の
③⑥⑫番ボックスで馬単マルチも購入します。