このレースは、明け3歳戦ということで、各馬が折り合いに気を使うため、毎年スローになりやすく、前目の馬がレース展開で有利になります。
また、小回りの1800メートル戦ですが、マイルが限界というよりは、2000メートルでも、という馬が有力視できる傾向にもあります。
そこで、⑧番マテンロウアルテを狙います。
この馬は、前走2000メートル戦を逃げ切って、3戦目にして、未勝利戦を勝ち上がりました。
但し、デビュー戦では、後のクィーンCで1.4着と好走した馬と0.1秒差の大接戦を演じており、この時は、差す競馬で上がり最速タイムを記録しています。
実力的な裏付けと、脚質に幅があることは立証済みです。
更に、朝からの雨で馬場の悪化は間違いなく、ルーラーシップ産駒のこの馬にとって、これはプラス材料に働くと考えられます。
春闘の影響で前売りがなく、オッズがわからない状況ですが、それほどの人気にはならないようで、馬券的にも魅力があります。
馬券のまとめ
⑧番からの馬単マルチ総流しバクダン作戦で勝負します。