菊花賞で狙って悔しい思いをした⑩番サヴォーナ。
早い時期から長めの距離を使っていたように、スタミナがあるタイプで、ここは期待して大丈夫だと思います。
前走で負けたブローザホーンとは、斤量で1キロ差がつきます。
ブローザホーンが小柄な馬での58キロ、時計のかかる馬場が得意なタイプでの馬場替わりも手伝って逆転は可能だと考えます。
ダイヤモンドSを58.5キロのトップハンデで勝った⑥番テーオーロイヤルが強敵ですが、長距離戦での接戦の後で、十分に隙はあると考えます。
馬券的には、レース展開から④番ジャンカズマとの兼ね合いが難しいですが、やはり逃げるか、離れた番手をキープできた際の③番ディアスィマ。
年齢的に以前のような粘りがなくなったようですが、ムルザバエフで覚醒すれば、といったところです。
前走の大敗は、前半3F33.7秒という異常なハイラップが原因ですので、そこには目をつぶります。
ペースが上がれば、①番ブリュムドールの一発が期待できます。
阪神コースを得意としていて、最内枠を引けたことで道中ロスなく運んで脚が溜まれば、直線での差し場が生まれてくると考えます。
馬券のまとめ
⑩番(1着)→①②③⑤⑥⑨⑫⑬⑮
と
もし負けるとしたら、
②⑥→⑩→①②③⑤⑥⑨⑫⑬⑮
の3連単
加えて①⑩と③⑩の2頭軸3連複総流しバクダン作戦
で勝負します。