不良馬場で、先行馬に有利になりと、人気でも⑧番ウィリアムバローズが中心視できます。
今回は、スタートセンスのいい③番ロードヴァレンチがいるので、枠順的にも、この馬を行かせての番手からになると思いますが問題はありません。
問題は、この馬に騎乗する横山武史騎手が、道中どこで仕掛けていくかで結果は大きく変わると考えます。
前掛りタイプですので、早めに勝負をかけられると、逃げているロードヴァレンチにとっては厳しくなりますし、可愛がってくれれば、この馬の逃げ粘りで決まる可能性は十分にあります。
馬券圏内に入ってきそうな人気薄の馬としては、まず④番デルマルーヴルを挙げておきます。
前走の佐賀記念では、このレースにも出走している⑮番カフジオクタゴンを2キロ差の斤量がありながら先着しています。
鞍上の松岡騎手が「完全に手の内にいれている」という関係者のコメントも心強く、調教も彼が騎乗していい動きをしているようです。
その割りには人気がまったくなくパフォーマンスを感じます。
馬場状態を考えると、やはり先行馬が有力視できます。
その中でも、人気面を考慮すると⑨番ホウオウルパンに魅力があります。
前走の総武ステークスでは、ここでも上位人気の押されている⑩番ヴァルツァーシャルを破っています。
馬券のまとめ
④番デルマルーヴルは、まったくの人気薄ですので、夢の万券ゲットを
狙って、馬単マルチ
と
⑧番ウィリアムバローズとの2頭軸による3連複総流しバクダン作戦
抑えに、
⑨番ホウオウルバンから=③⑧⑩⑫の馬単マルチ
と
⑨→③④⑧⑨⑫3連複
を購入します。