前走で、今回と同じ舞台で勝った⑪番スキルヴィングが１番人気に支持されています。
明け３歳時期で、東京２４００メートル戦を目一杯走った場合は疲労残りが心配されますが、レース内容から余裕も感じられる楽勝だったので、ここでも問題ないでしょう。
新馬戦の後、東京スポーツ杯で出遅れながら最速の上がりで３着と好走した④番ハーツコンチェルトは、小回りコースで敗戦が続きましたが、関係者のコメントにあるように「一気に加速するのが苦手」なようで、この舞台なら能力は発揮できそうです。
前走は、逃げる形で勝ち上がった⑫番アサカキングは、２走前は最速の上がりを記録しているように、どんなレースでもできる強みは、キャリアの浅いメンバー同志だと活きて来ると思います。
問題は、⑧番ヒシタイカンの評価です。
１戦だけのキャリアの馬が６ヶ月休養明けで好走するとは考えにくいです。近年の競馬を考えると、絶対ないとは言い切れませんが、「昭和の競馬」（苦笑）が身についている者としては、消しとします。
人気薄で狙いたいのは、前走のOP競走若葉ステークスで、ハーツコンチェルトと接戦を演じた①番マイネルエンペラーと②番ティムール。
特に、後者は、最速の上がりを記録して、ハーツコンチェルトに先着しているにもかかわらず、まったくの人気薄です。
もう１頭は③番ヨリマルで、前走の大寒桜賞では、レース中に落鉄というアクシデントがありながら快勝しました。
左回りに良績が集中していますし、なんといっても鞍上の菅原明良騎手が魅力です。
馬券のまとめ
ABC＝ＸYZ作戦で
①＝④⑪⑫
②＝④⑪⑫
③＝④⑪⑫
の馬単マルチ
と
①→②③④⑪⑫
②→③④⑪⑫
③→④⑪⑫
の３連複
人気薄同志の①②③ボックスによる
馬単マルチも購入します。
