年々メンバーレベルが高くなり、出世レースとして確立してきています。
今年の人気は、3連勝中の⑦番リメイクと青竜ステークスを上がり34.3秒の鬼脚で快勝した①番ハセドンになっています。
ハセドンに関しては、前走のような最後方からの末脚一手の再現はかなり厳しいとみています。
前走は、前半3Fが35.0秒という速いペースで、直線で先行馬が一杯になるところを、直線大外を回って伸びてきました
今回は、差し・追込み馬には不利といわれている①番枠、レースの流れもそれほど速くはならないと予想できます。
このレースで、先行争い、しかも2頭に挟まれるストレスがかかる形で、直線早めに先頭に立つというきついレースにもかかわらず、コール寸前まで粘りに粘り0.4秒差5着だったのが⑤番ペイシャエスです。
今回は、テンに速い⑧番ロードジャスティスはいますが、気性に課題がある⑥番ジュウタロウが、枠順的にも逃げる作戦を取ると考えます。
武豊騎手の逃げの後ろ2~3番手をキープするポジジョンから直線で脚を伸ばせるので、十分に逆転の余地はあると考えます。
重賞のデータからは、「青竜ステークスの連対馬が活躍し、3着以下は苦戦」とありますが、それを承知で狙ってみたいと思います。
清竜ステークス組では、中段からペイシャエスを捕まえにいって、0.2秒差の3着と健闘した⑫番バトルクライが、引き続き戸崎騎手で、いい枠順をゲットしました。
そのバトルクライを、端午ステークスで問題にしなかった⑦番リメイクは、初となるマイル戦になりますが、かなり有力だと思います。
③番コンバスチョンは、ヒヤシンスSの勝ち時計1分35秒3が、同日のフェブラリ-Sと2秒以内なら有力視できます。
そのコンバスチョンに対して3戦2勝している②番セキフウも、大箱のコース向きのようで、人気面からもパフォーマンスを感じます。
最後に、初のダートとなる3頭は、正直なところやってみなければわかりません。
期待できるのは、弥生賞からNHKマイルという王道?路線でレーン騎乗の⑩番インダストリアだと考えています。
馬券のまとめ
ペイシャエスが10番人気(当日8時現在)なら、まずは馬単マルチによる
総流しバクダン作戦と
⑤番→②③⑥⑦⑩⑫番への3連複
ダブル的中を狙って
⑤⑦番2頭軸からの3連複総流しバクダン作戦
で勝負します。