人気どころでは、牡馬相手のGⅠ大坂杯で2着と好走の⑬番レイパパレは、前掛りの性格でマイルへの距離短縮はプラス材料になると思います。
先行馬に厳しいレース傾向はありますが、中心的存在だと考えます。
その意味で、⑤番ソダシにとっては試練の一番になります。
ダート2戦の後に、桜花賞の内容が再現できるかどうかです。
前走の国際GⅠ勝ちの②番ソングラインは、今回と同じコースでのNHKマイルでシュネルマイスターとタイム差ない2着と健闘。
やはり同じコースの富士ステークスを、3歳時に古馬相手に快勝した実績が光ります。
1枠が苦戦傾向になるというファクターは気になりますが、当然有力視できます。
その枠順という意味で、①番デアリングタクトは1年1ケ月振りのGⅠ戦ということも含めて、やはり常識的には軽視します。
⑪番ファインルージュは、ルメール騎乗ということもあって少し人気になり過ぎている感じはしますが、桜花賞で多少不利な内枠から3着を確保し、2000メートルの秋華賞で2着とスタミナも立証しています。
前走の東京新聞杯は少し追い出しを待つロスがありながら2着と好走していることから、今回も同じ舞台で馬券圏内まではという感じがします。
人気薄では、相性のいい阪神牝馬Sを快勝しながら人気が上がらないでいる③番メイショウミモザ。
前走の中山牝馬Sで、トップハンデ56.5キロを背負いながら最速上がりをマークした⑱番テルツェット。
4ケ月振りのひと叩きと、やはりレーン騎乗で期待できると思います。
馬券のまとめ
⑬番レイパパレを1,2着とした
⑬(1,2着)→②③⑤⑪⑱番との3連単
と人気薄からの
③=②⑤⑪⑬⑱
⑱=②⑤⑪⑬
の馬単マルチ
③→②⑤⑪⑬⑱
⑱→②⑤⑪⑬
の3連複で勝負します。