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7月2月
Sクラブへ確認したところ、第一希望のシーズアタイガーは、2番人気(121人が第一希望)しかもディープへ投資してきたような高額投資者の応募が多かったことが分かりました。
落選は残念ですが、まあ、自分で作成した投資戦略に間違いはなさそうで、自信もつきました。
尚、第2希望も6番人気。
今回応募者は約5000名、そのうち約1000名が抽選漏れの状態らしいです。
会員数は約9000名なので、すでに資金繰りが厳しくなっている会員が約4000名、約45%存在していることになります。
今年、第2次募集の馬を購入しないと、直近4年間での実績からどんどん厳しい状況になってしまいますが、無理に選んでも、資金源が苦しくなることも事実です。
ネイビークロスちゃんは期待できない以上、コーズオブラヴが「運」良く走ってくれるか、今年の投資戦略で、来年以降のくじ「運」を待つしかなさそうです。
そこで、ノルマンディの比較的高額な素質馬で楽しむことにしようという想いが強くなってきました。
7月5月
ノルマンディで、第4次募集でトレーニングセールという存在を知りました。 血統的にあまり期待されていない馬を安く仕入れて、トレーニングすることで強くして売るというビジネスがあるそうです。
スタッフがアメリカで見つけてきたという馬に2口程度応募してみようと思いました。
2口といっても、総額で約10万円なので、Sクラブの十数万円に対して約5分の1程度です。
もちろんリターンも低くなりますが、楽しめればいいので、こちらの方がありかな、と感じました。
7月10月
ということで、本日ノルマンディの第4次募集にて、フロリダで開催されたトレーニングセールで、9秒4のファステストを叩き出した、46番マリアズダンスの16を2口申し込みました。
父シャンハイボビーは、無傷の5連勝で2歳チャンピオンということなので、相当な早熟系だと思います。
まあ、期待し過ぎるとがっかりするかもしれませんが、ローカルの1000M、あるいは地方競馬の短距離でも活躍してくれればありがたいという感じです。
ファステストのタイムから、少なくともデビューまでは夢を感じます。
8月31月
ひと口馬主に関する書籍を読み返していたところ、新興勢力の「ワラウカド」を再認識。
事務局へ連絡を入れると、競馬歴30年の女性が電話口に出て、私の出版本のことや、某クラブの悪口(Sクラブではありませんよ)話しで盛り上がりました。
このクラブも500口募集なので、ディープインパクトの仔にも手が届くし、何よりまだ3年目で、これからというのがいい感じがです。
いずれは、Sクラブを脱会して、ノルマンディーとの2本でやっていこうという気持ちになりました。
もちろん、来週デビューするコーズオブラブくんには、頑張ってもらいたいのですが、走らなかった時の金銭的なダメージを考えると、少額で遊ぶ感覚が健全だと思います。
早速、募集馬6頭を検討。
まだ開業したばかりなので、6頭と少ないのも、選択する際のストレスが少なくていい感じです(苦笑)
1位:リズムオブブライト2017
ディープ産駒で、あの池江泰寿厩舎。
大きなスライドという表現含めて、15万円で夢が買えます。
2位:ナンの2017
2020年のオークス枠入りの姿が思い描ける国枝栄厩舎。
ゴールドシップの仔で気性が?ですが、従順で食欲旺盛。
これにも夢を感じます。
3位:セルフプリザヴェーションの2017
初仔ながら既に3勝、菊花賞出走も控えているシャルルゴールドが半兄。
第2仔で大注目。気になったのは簡囲19.4cmだけ。
なんなら、すべて購入してもいいと思いましたが、既存の会員に優先権があり、既に
満口近し状態ということで、9月5日を待つのみです。
9月5日
10時になりワラウカドのHPへアクセス。
必要事項を記入し、いよいよ募集馬リストのページになるも、候補馬が見当りません。
既存の会員で満口になってしまったかと思いましたが、前回対応してくれた彼女へ連絡したところ、3頭とも大丈夫ということで、無事3頭とも1口ずつ購入することができました。
PC操作もうまくいかないことがありましたが、彼女が親切に代行してくれました。
こうした親切心がとても嬉しいものです。
某クラブ(くどいようですが、Sクラブではありません)の担当者に言って聞かせてやりたい、そんな気持ちを押さえて、某クラブの時の二の舞になってはいけないと思い、即日に入金を済ませ、講座引き落としの申請書も郵送しました。
ノルマンディと違って、ディープの仔もいるし、このクラブが3年目でこれからということで、いやがうえにも夢は膨らんできます。
9月6日
Sクラブのコーズオブラヴくんのデビューが決まりました。
9日日曜日4R中山ダートの1800メートルで、大野拓弥騎手。
しっかり乗り込み、気性も良い方向というクラブからのコメント。
まあ、悪くは書かないだろうけど、予定通りの初出走だし、やることはやっている感じが伝わってきました。
連れと待ち合わせて競馬場へ足を運ぶも、彼が走らなかったら資金的に苦しくなるわけで、なんとか!なんとか!頑張ってもらいたい気持ちで一杯です。
9月11日
ということでしたが、
な・な・な・な・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
んと、
5秒以上離された13着、
って、あれより遅い馬がおったんかぁ。(超苦笑)
正直、かなり落ち込んでしまいました。
ネットでの
「ハイ!駄馬決定」
という投稿にも胸が痛みました。
久し振りの脱力感。
「パパのお馬さん、ビリではなぁったぁ・・・」
中学生の娘に、自虐の洒落を言うことだけが、せめてものストレス解消でした。
まあ、いいことも少しはあるもので、パドックで警備員をしているAさんという、ハイセイコーからのオールドファンの方とし知り合えたのが、唯一の成果かもしれません。
(苦笑)
9月11日
ネイビークロスが、土曜日の4Rに登場。
騎手も菊沢一樹騎手で盛り上がりませんが(失礼)、おそらくこれが彼女にとって最後の晴れ舞台だろうから現場へ行こうと思います。
9月15日
中山ダート1800メートル戦で1枠①番。
ブリンカー着用で、この枠というのも、なんとも皮肉だなぁと感じます。
気性面の成長がなく、追ってから厳しいという日刊競馬の評価。
小雨模様もあり、気分は乗りませんが、まあ最後の出陣を見納めようと思いました。
結果は、あいかわらずスタートダッシュがきかずに最後方からの競馬。
直線は猛然と?追い込んで1.7秒差の7着。
初めて1の桁着順でした。
上がりは3番目で、パドック解説では、トモの肉付きがいいと推奨馬にも挙がっていました。
アフリートの血が入っているのでダートがよかったのだと思います。
クラブから、乗り味が評判でしたが、気性面が克服できず引退となったというコメントが届きました。
もう1頭のコーズオブラヴも気性面には相当な課題があったようで、正直なところ、ことらがストレスをきつく感じます。
お金を出して、楽しみでなく、フラストレーションが溜まってしまう。
まあ、自業自得なので文句は言えませんが、これからは、ひと口馬主のやり方や向き合い方を考える必要があると痛感しました。
った方がいいタイプだと思います。
ということで小倉の17Dも視野に入れていましたが、メンバー構成とMデムーロが空いていたということで、こちらに出走。
デムーロ効果?もあって1番人気に押されそうでしたが、どんなることか?
結果は4着でした。
となると、3勝したマリアズハートちゃんは、スターホース扱いということになりそうです。