⑩番リューベックは、3勝クラスを勝ち上がった直後にレベルの高いGⅡ中山記念に挑戦しました。
不利な大外枠から、終始外を回されながら、4コーナーでも大外を通って追い上げましたが0.2秒差6着と破れました。
勝ったヒシイグアスとは、通ったコースの差といえますし、なんといってもゴール前まで伸びていました。
今回は、9ケ月振りの実践ということが鍵になりますが、鉄砲は利くタイプということで、この馬の底力に期待したいと思います。
順調ということでは、⑦番ヤマニンサルバムで、中京コースは4勝と得意としています。
逃げる①番ユニコーンライオンの番手なら折合いも心配ないと思います。
⑯番スパイダーゴールドは、未勝利から4連勝でOP入りの後は、2連敗していますが、極端な馬場と猛暑による体調と敗因がはっきりしています。
3勝クラスを勝ち上がった時のレース内容からも有力視できます。
正直、枠順はもう少し内目だったらという気がします。
この3頭は人気ですので、人気薄ではというところなのですが、正直なところ、これという馬が見当たりません。
そんな中では、①番ユニコーンライオン。
もう往年の力を期待するのは酷な気がしますが、穴を演出するのは、やはり人気薄の逃げ馬だと考えます。
前走も2.7秒差と惨敗でしたが、59キロを背負い大外枠で、内側のテイオーシリウスにハナを主張されての番手、しかもシルトホルンと併走という形では、厳し過ぎました。
今回は、メンバー構成や枠順からもハナには行けそうで、甘く見てもらえれば、万が一ということもあるかもしれません。
もう1頭は、前走の福島記念でスタート直後に落馬した②番カントル。
鞍上のドイル騎手の奮起があれば、こちらももしかしたらと思います。
馬券のまとめ
①②⑦⑩⑯ボックスの3連複
と
⑩(1着固定)→①②⑦⑧⑯3連単
①=②⑦⑧⑩⑯
②=⑦⑧⑩⑯
の馬単を購入します。