⑮番レモンポップは、前走南部杯で逃げて最速の上がりタイムで、2着に2.0秒のぶっちぎり勝利。
折合いのつくタイプで距離延長は問題ないと考えています。
但し、このレースでの8枠は、3着もないほど不利な枠順になっていることと、ワンターンでないコース形態から軽視します。
⑫番セラフィックコールモ、スタートに難があり、確かに直線での末脚はケタ違いのものがありますが、今回は、追い込みにくいコースでのGⅠ戦ということで、こちらも軽視します。
狙うのは、⑨番クラウンプライドです。
昨年、3歳馬の身で、このレースを2着と好走しています。
しかも、最後は、ジュンライトボルトに交わされましたが、直線半ばから先頭に立ち、そこから粘り込んだレース振りから、今年も十分に好走が期待できます。
②番メイショウハリオは、昨年のフェブラリーSで落馬寸前のスタートで大きく離されて最後方から、3着まで押し上げた息の長い末脚、帝王賞では、クラウンブライトに勝っている実績があります。
前走のJBCクラシックで1.4秒差の4着ということで人気を落していますが、大井競馬場の新しい砂が合わなかったとすれば、1番人気に支持されていたことも考えるとパフォーマンスを感じます。
恵まれたレース展開といえども2歳GⅠ勝ちのある⑤番ドゥラエラーデ。
ドバイのダート戦でも2着していて、GⅠ勝ちの時に騎乗していたムルザバエフ騎手になっての一発があるかもしれません。
大穴なら①番メイクアリーブ。
地味な成績から人気はまったくありませんが、4走前では、JBCクラシックで楽勝したキングソードと接戦を演じました。
4歳馬で、まだ11戦のキャリアながら9連対、掲示板を外したことはないという安定感、なにかが起きやすい①番枠で馬券圏内を期待します。
この馬からは、軽視した馬へも流しておこうと思います。
馬券のまとめ
変形のABC=XYZ作戦で
②=①④⑤⑨⑪
⑤=①④⑨⑪
- =④⑨⑪(⑫⑮)
の馬単マルチ
- →①④⑤⑨⑪
⑤→①④⑨⑪
- →④⑨⑪⑫⑮
の3連複
⑨軸1頭マルチ→①②④⑤⑪3連単
と
- ⑨2頭からの3連複総流しバクダン作戦
で夢の万券ゲットを目指します。