まだキャリアの浅い2歳馬によるレースで、折り合いを重視したり、そもそもスピートタイプは朝日杯JFに回るため、緩いペースになりがちです。
昨年が、行った行ったという決着だったので、騎手が意識し過ぎると結果は変わりますが、基本的には先行力のある馬狙いたいと思います。
まずは、⑮番ウインマクシマムで、前走は逃げて未勝利勝ちを納めましたが、必ずしも逃げなくても競馬はできます。
「本格化はまだ先」という調教師のコメントは気になりますが、主戦の松岡騎手が付きっ切り教育をしているようで、このコースを経験した強みと、自在性の脚を生かせれば面白いと考えます。
もう1頭は、②番ヴェロキラプトルで、初戦が逃げ切り、2戦目は直線抜け出すレースで、枠順的にも期待感が増します。
紅一点の⑬番レガレイラは、前走出遅れて3着と破れたものの相手が強力だったことと、上がり32.7秒という記録から、差しタイプの取りこぼしと思いきや、有馬記念でも神騎乗と見せているルメールおじさんが鞍上にいる以上逆らうことはできず、有力候補だと考えます。
馬券のまとめ
⑮=②⑬本線に⑥⑩⑪⑫⑯
②=⑬本線に⑥⑩⑪⑫
と
⑮→②⑥⑩⑪⑫⑬⑯
②→⑥⑩⑪⑫⑬⑯
の3連複で、今年最後の重賞を勝負!
します。