今年最後の重賞競走となります。
昨年は好調だったのが一転して、今年は苦戦続きで、有馬記念終了時点では、回収率97.6%と100%を割ってしまっています。
なんとか、ここで穴馬券を的中させて、せめてトントン以上にはと思っています。
といっても、1番人気の⑱番ミッキーカプチーノで、かなり堅そうです。
前走の葉牡丹賞では、今回と同じコースで、2着に0.6秒差をつけて、
2分を切るタイムで快勝、直線で抜け出して脚は見事でした。
大外枠といっても、有馬記念とは違い、最初のコーナーまで距離が十分にある2000メートルですし、内側の馬場も荒れてきているので、問題はありません。
人気薄で、ラストチャンスに託す馬は、⑥番グリューネグリーンにしました。
前走は重賞競走の京都2歳ステークスを勝っていますが、走破タイムが平凡だったことや、逃げたもののゴール前では、⑧番トップナイフに着差のないところまで詰め寄られたレース内容から、10番人気(当日9時現在)と低評価に甘んじています。
デビュー戦では、ミッキーカプチーノに0.3秒差つけられていることも影響しているかもしれません。
但し、多少無理な見方かもしれませんが、ミッキーカプチーノは①番枠からスムースな競馬なのに対して、外枠が不利な東京2000メートル戦で、⑫番枠からの競馬で、道中もフラフラしながらゴールまで食い下がっていました。
前走では、最初の3Fを35.9秒の逃げで、2歳戦にありがちな超スローペースではありませんし、並走の形となるシーンもあり、決して楽逃げではありませんでした。
馬場が荒れて外差し傾向にあることは気になりますが、マイル志向の馬は朝日杯に向かいますので、このレースが乱ペースになることは考えにくいです。
⑪番ドゥラエレーデを行かせて、2~3番手の方が競馬はしやすそうな印象もあります。
ミッキーカプチーノは、前走に続いて2度の長距離輸送になるのに対して、この馬は、今回地元での競馬となります。
このレースは関東馬が苦戦傾向にありますが、輸送はないにことたことはないでしょうから、そのアドバンテージも味方につけての好走を願っています。
馬券のまとめ
⑥⑱(1着)→⑥⑱(2着)からの3連単
と
抑えと、ダブル的中を期待して
⑥⑱番2頭軸の3連複
悔いの残らないように
⑥番からの馬単マルチ
による、総流しバクダン作戦で、
ラストの夢の万券ゲットに、まさに「夢」を託します。
頼むぞ!デムーロ兄ちゃん!