牝馬限定のハンデ戦らしく、重賞に昇格後も波乱度が高いレースです。
そこで、⑪番ライティアの粘り込みに期待します。
前走の、府中牝馬Sでは、⑫番ローザンワールの前半5F57.9秒という超ハイペースを番手から進み、ゴール前まで踏ん張って0.3秒差6着と健闘しました。
この時5着だった⑤番アブレイズは、今回56キロの斤量に対して、この馬は据え置きの54キロと、ハンデも手頃になりました。
何が何でも逃げたいローザノワールに、1200メートル戦からの⑧番レイハリアが参戦して、ペースは速くなると考えますが、2~3番手をキープして、リズム良く進めれば、直線抜け出してくると思います。
レイハリアが、路線変更で、ある程度控える競馬を選択した場合は、逃げられれば⑫番ローザノワールの一発があっても驚けません。
先述の府中牝馬Sでは出遅れて強引にハナを奪いに行きましたし、前走のGⅠエリザベス女王杯は、距離が長いことと、完全に外差し競馬では、成すすべがありませんでした。
ヴィクトリアマイルで見せたパフォーマンスがあれば、このメンバー相手の54キロは魅力があります。
馬券のまとめ
⑪番から馬単マルチと
⑪⑫番2頭軸による3連複による
総流しバクダン作戦で、夢の万券ゲットを狙います。