開催が進み、馬場が荒れてきている京都競馬場で、このレースでもテンに速い馬も揃い、基本的には差し馬が狙いとなります。
候補は何頭かいますが、人気面も含めて②番ヴェントヴォーチェに期待します。
この馬は、GⅢ1200メートル戦の重賞を2勝していて、洋芝のキーランドSではイン突き、オーシャンSでは2着に0.3秒差をつける圧勝劇の実績があります。
前走のスプリンターズSは、さすがに1年6ヶ月振りで最下位に終わりましたが、前半ある程度の位置をキープしていましたし、これを叩いての上積みは間違いなくあると思います。
ペースが速くなるので馬群はバラけるはずで、この枠順なら向こう正面ではインコースで脚を溜めて、直線で外に持ち出して差し脚を伸ばすことも可能だと考えます。
馬券のまとめ
②番からの馬単マルチ総流しバクダン作戦
です。
尚、
短距離推奨馬としては、逃げる⑮番チェイスザドリームも挙げておきます。
上記の狙い馬と真逆の脚質ですが、先行ネット(SN)指数から、先行争いの中で、ハナに行ける可能性がもっとも高い馬で、馬券圏内での逃げ粘りは十分可能だと思っています。