古馬は他のGⅠレースなどへ回るので、一流馬の出走はなく、3歳馬が活躍するレースになっています。
となると、⑭番ダノンエアズロックで、前走の毎日王冠で古馬との対戦も経験し、0.3秒差6着とまずまずの走りをみせています。
今回はムーア騎手ということもあって人気になっていますが、やはり中心視せざるを得ないところです。
一流の古馬ということであれば、有馬記念2着の実績が光る⑫番ボルドグフーシュですが、なんといっても1年7ケ月明けでは、常識的には厳しいとみます。
もっとも、このメンバーが相手ならということでしょうか、当日8時現在で1番人気に支持されています。
穴は、やはり単騎の逃げを期待して③番バビットを取り上げます。
同じ逃げタイの⑬番アウスヴァールが出走してきましたが、前半のペースの違いと、枠順の差でハナは奪えるはずです。
⑪番セイウンハーデスも、1年5ケ月振りで、テンから無理はしないと読んでいます。
馬場が荒れてきている中で、決して楽ではないと思いますが、鞍上の団野大成騎手の思い切った騎乗振りも加味して狙ってみます。
馬券のまとめ
③番からの馬単マルチ
と
③⑭2頭軸3連複の総流しバクダン作戦です。