今秋のGⅠ競走で、大手生産系のルメールおじさんを中心とした使い分けがうまくいっていないのは嬉しい限りです。
但し、今回は54キロの斤量からも⑨番チェルヴァニアが馬券圏外というのは、少し無理筋の感じがします。
但し、頭は取らせたくないというのが個人的な感情ではあります。
③番ドウデュースは、前走の天皇賞では上がり3Fが32.5秒という驚異のタイムを叩き出して快勝しました。
もし、怪物級の強さなら天皇賞からの連勝も考えられますが、勝負のアヤとして、取りこぼしがあっても不思議に感じません。
④番ジャスティンパレスが、Cデムーロに乗り替わって人気になっていますが、この枠順からなら、前走より前目につけてレースになり、やはり軽視はできません。
さて、日本の馬場では、大苦戦が続く外国馬で、今回も厳しいとは思います。
但し、メンバーを見渡すと、逃げ馬が不在で、先行力のある馬も少ない構成になっていて、前半のペースはかなり遅くなると予想できます。
ならば、外国の馬でも前半におかれることなく、道中からの勝負に賭けることができるはずです。
そこで、①番ゴリアットに白羽の矢を立てました。
キングジョージを勝っているので、このレースを勝つと5億円のポーナスがプラスされるということで、モチベーションは十分で、週中から密かに狙っていました。
そして枠順をみたところ、なんと絶好の①番枠をゲットしました。
故清水成駿氏流で推理すると、今年のワールドテーマは「パリオリンピック」で、フランス産のこの馬が必ずやってくれると思います。
更に付け加えると、今年のレベルの外国馬が馬券圏内に入れないのであれば「ジャパン」カップは試合終了、もう、誰も来日なくなり、「全日本」とタイトルが変わってしまうのではと危惧します。
レース展開を予想すると、ルメールおじさんに捨てられた?ことはマイナス材料ですが、大外枠から菊花賞を勝ち切った実績からも⑩番ドゥレッツァの先行力は魅力です。
馬券のまとめ
①=③④⑦⑧⑨⑩⑭
⑩=③④⑦⑧⑨⑭
の馬単マルチと
①→③④⑦⑧⑨⑩⑭
⑩→③④⑦⑧⑨⑭
の3連複を購入します。