10月2日
本日のスプリンターズSに、愛するマリアズハート💛が出走します。
既に、6歳を迎えて、初となるGⅠ競走への挑戦です。
思えば遠い道のりでした。
2019年1月、明け3歳で新馬戦を逃げ切り勝ちして以来、
4年目の秋にして、やっとやっとのことで、GⅠのステージに立つことができました。
この間には、南総ステークでの口取りや、新潟で応戦した韋駄天ステークスなどなど、個人的な思い出は尽きません。
黄金の60台、じぃの人生を心底楽しませてくれました。
今回の舞台は、彼女が十八番としている中山1200メートル戦。
好勝負間違いなし!
と言いたいところですが、このメンバー相手では相当に厳しいというのが、正直なところです。
もう勝ち負けはいいので、
マリアが大好きなコースを、思う存分に楽しんでもらいたいと思います。
ありがとう。
マリアズハート!
10月4日
マリアは本当に頑張りました。
菊沢一樹騎手も完璧な騎乗だったと思います。
一番最後の枠入りを活用?して、じっくりゲートイン。
ロケットスタートから、後方に抑えて脚をためて、直線だけの勝負。
コースも大外を回るしかなく、上がり最速で追い上げても、
前が止まるメンバーでなく8着までが精一杯。
個人的には、懸命に走るマリアと、目一杯に追いまくる菊沢騎手の姿に
胸打たれました。
完全に内枠有利の馬場での大外枠⑯番ゲート。
いいレースを見せてもらいました。
いつの日か、マリアの子供が先頭でゴールを駆け抜けることを
夢みています。
10月16日
本日の東京競馬場9Rで行われる東京ハイジャンプGⅡにゼノヴァースが登場します。
前走のレース中に落鉄し、そこでツメを痛めて休養を余儀なくされていたので、今回は割引きが必要という調教師のコメントがあります。
加えて、平場の脚はあるものの障害の飛越は決して万全ではありませんので、東京コースの克服も課題となります。
もちろん、大障害への夢を実現するためには、この程度の壁は乗り越えていかなければならないわけで、あのオジュウチョサンの胸を借りて前進していってほしいと思っています。
10月17日
ゼノヴァースが勝ちました。
オジュウチョサンの凡走もありましたが、快調に逃げていたホッコーメヴィウスを最後の直線で交わして先頭でゴール!
勝てると思っていなかったので、感無量です。
決して飛越が抜群に上手なタイプではないので、中山コースが課題にはなると思いますが、大障害への道も出てきたのではと胸が高鳴ります。
競走生命が長い障害ですので、まだ5歳馬ということで、この後の成長も楽しみです。
馬券の調子は絶不調ですが(苦笑)
ゼノヴァースに元気をもらいました。
ありがとう。
11月21日
ノルマンディクラブを通じて、菊沢調教師からのコメントが届きました。
マリアズハートが、京阪杯を目指すということで、このことは以前から知らされていましたが、騎乗を吉田隼人騎手に依頼しているということです。
一番評価している騎手で、特に、中山の芝コースでは右に出る者がいないと思っています。
相性も抜群で、馬券の回収率も半端ではありません。
断っておきますが、ソダシに騎乗してからではなく、それ以前からの一押しファンです。
むしろ、ソダシで注目を浴びてしまい、彼にとってはいいことでしょうけど、
当方にとっては、パフォーマンスが落ちる分マイナスに感じています。
場所が、阪神競馬場ということで、仕事の関係で現地へは出向けそうもないのが歯がゆいです。
スクリーン越しに、現地に届くようなパワーで声援を送ります。
11月27日
いよいよ運命の日がやってきました。
もちろん、国際競争GⅠのジャパンカップでなく、その35分後に行われるマリアズハート💛が出走するGⅢ京阪杯です。
新聞での印は少なく、10番人気前後と低評価ですが、十分に勝負になると思っています。
Bコース替わりで内目の先行馬が有利になっているのが気になりますが、吉田隼人騎手に、包まれない程度に、少しでも馬場のいいコースをサポートしてもらうことを期待します。
ワールドカップで、日本がドイツに逆転勝利し、決勝トーナメントへの進出をかけて、本日の夜にはコスタリカ戦の大一番を控えています。
こんなワクワクする一日は、そうあるものではありません。
どちらも、勝利の2文字が手に入ることを祈っています。
がんばれマリア!
がんばれニッポン!
10月28日
残念ながら4着でした。
ニッポンもコスタリカに負けてしまいました(涙)
好スタートから中団に控えて脚をためて、直線伸びてくることを期待しましたが、先行馬も止まらずに差し切ることはできませんでした。
今週からBコース使用で、インコース有利な馬場状態で、吉田隼人騎手も上手にさばいていましたので、マリアの力は発揮し切っての結果だと思っています。
彼女も、既に6歳馬。
年を重ねても、パドックでの入れ込み具合は相変わらずです(苦笑)
自分にとっては思い出の地である中京競馬場で行われる高松宮記念。
そこでの雄姿を、是非ともライブで見てみたいものです。
12月23日
1日早いですが、
メリークリスマス!
明日行われる、障害競走の大一番
中山大障害に、ゼノヴァースが出走します。
そして、あのオジュウチョウーサンの引退レースでもあります。
我が、ゼノヴァースには、まだまだ大障害を飛越する能力や、スタミナも十分に備えているとは言えないので、厳しいレースにはなると思っています。
それでも、彼はまだ5歳馬で、障害界では若手に属しています。
今回の経験を活かして、来年から飛躍できる貴重な土台となってもらいたいと願っています。
「口取り」も抽選で当たっていますので、
万が一、先頭でゴール
なんてことになったら、
まさに、サンタからの最高のクリスマス・プレゼントです。
森一馬騎手
頼んますぞぉ。
12月24日
ゼノヴァース
頑張りました。
中山大障害という大レースで見事2着。
もちろん、勝ってもらいたかったですが、飛越がもの凄く上達していて
驚きました。
ここまで、成長を促した関係者の方々や、コンタクトを取ってくれている
森一馬騎手に心から感謝です。
道中、もしかして、とワクワクしていましたし、
直線では、コロナ禍を無視して大声で叫びました(苦笑)
障害界では、まだまだ若手の5歳馬です。
来年以降、うさぎ年での飛躍が、超楽しみになってきました。