重要お宝データによると、春のGⅠ戦以来の馬が苦戦傾向にあります。
GⅠを狙う馬は、本番を見据えた仕上げで、その隙を狙って夏のローカルを戦ってきた馬が狙えるという構図になっているようです。
となると、前走小倉記念2着の⑧番コスタボニータと、クイーンSで5着ながら0.1秒差と健闘した⑫番コンクシェルに目がいきます。
このうち、コスタボニータは、前走の牡馬相手のハンデ戦で56キロ背負い、番手から好走した内容なら、GⅠ級の馬を相手でも、先行力を活かして馬券圏内が期待できます。
そして、どうしても気になるのが⑦番フィアスプライドです。
この馬は、前々走のヴィクトリアマイルで前半3F34.3秒のハイペースを先行して、一旦先頭に立つシーンもつくり0.2秒差2着に粘っています。
昨年もこのレースで最速の上がりで0.1秒差4着と健闘していますし、確かにルメール騎手が捨てた?感じが嫌な印象ですが、底力はあるはずです。
そのルメールおじさんが選んだのは⑤番プレイディヴァーグは、途中の頓挫も含めて11ヶ月振りのレース。
しかも3キロ増となる初の57キロでは、結局は、「ルメールかよぉ」でどっちらけ!は覚悟で消します。
馬券のまとめ
⑧=①④⑥⑦⑫⑭馬単マルチ
と
⑧1頭軸マルチ→①④⑥⑦⑫①④の3連単
加えて
⑦→①④⑥⑧⑫⑭
⑫→①④⑤⑦⑧⑭の3連複を購入します。