12月4日
すっかり記事の更新をサボってしまいました。
その間に、我がマリアズハートがやってくれました。
新潟の直線競馬ルミエールステークスを快勝し、やっと賞金を加算することができました。
正直なところ、後方から一気型の脚質から、千直にはむかないと思っていました。
しかし、馬場が荒れてきた最終日で、外枠という枠順とレース展開、ハンデにも恵まれて勝つことができました。
明日のラピスラズリステークスの結果次第では、来春のGⅠ高松宮記念への出走が可能になると思います。
マリアも既に5歳馬で、来年はまたひとつ年を重ねます。
おばさんになってしまいますが、もし出走できるとなれば、名古屋まで応援に行こうと思います。
12月5日
現場での応援も虚しく、12着に終わってしまいました。
もっとも、大外枠⑯番の枠順から、相当厳しくなると覚悟はしていました。
開幕週の馬場で完全に内枠有利で、結果も②番→①番→③番の決着。
マリアは、大外を直線伸びて?きましたが、0.5秒差届かずでした。
GⅠで闘う力があれば、このメンバー相手なら届くわけで、そこまではということだと思います。
でも、ホント楽しませてくれています。
今日も、パドックで彼女が少し苛ついていたので、
「落ち着いてね、マリアちゃん」
と話しかけたら、
「わかっているわよ」
と反応していました。
って、こっちが勝手に感じただけですけど(苦笑)
自分にとっての思い出の地である中京競馬場。
まったく立ち打つできないことは百も承知ですが、そこでのGⅠ戦で、
マリアズハートが走る姿を、ぜひとも見てみたいと思います。
12月18日
ゼノヴァースが、なんと障害に転向となりました。
ダート戦に路線を切り替え、札幌でぶっちぎりで勝利を収めた時は、砂の王者を期待しましたが、その後準OP(3勝クラス)までは進んだものの、ここで頭打ちになってしまいました。
ということで、新天地を求めてということになったようです。
障害レースの試験では、標準のタイムながら、飛越のセンスはまずまずだったということです。
平地の脚はあるのだから、なんとか意地をみせてもらいものです。
明日の中山4R未勝利戦に、上野翔騎手でデビューです。
「障害界の新生ゼノヴァース、振り切ってジャンプ!」