先週の菊花賞には、完全に失望しました。
圧倒的に不利な⑰番枠の馬に勝たれて、他の騎手は悔しくないのだろうか。
次の日のスポーツ紙のコメントを読む限り、そのような気持ちは皆無のようで、とても残念で力が抜けました。
ルメールが騎乗する重賞は、「競馬」でなく「競人」としか言いようがない。
土曜日の競馬も、ルメールが不在のスワンSでは万券をゲットでき、ルメール騎乗の競人?アルテミスSでは、あえなく討ち死に。
ということで、このレースもルメールのイクイノックスで決まってしまうようです。
もちろん、ここは馬が断然強いと思いますけど・・・
ひと言付け加えると、このレースの優勝賞金は2億2000万円、3週間後のジャパンカップは5億円プラス報奨金ということで、目標は次にあることは間違いないということです。
この馬は、使いべりするタイプなので、このレースで完璧な仕上げはしていないことは容易に想像がつきます。
また、ドッチラケのカタナカ馬券となる片割れの④番ダンンベルーガも、関係者のコメント「まだ8分程度の状態」「距離もっと長い方がいい」ということから、目標は、次のジャパンカップにあるようです。
これらの隙を突けるとしたら、⑩番ジャックドールの逃げだと考えます。
①番ノースブリッジが捨て身の大逃げを打ったら、離れた番手からでも大丈夫です。
昨年のこのレースで中途半端なレースをして0.3秒差4着と破れましたが、ゴール前での粘りは、イクノイックスにくらいついていました。
レース振りから、藤岡祐介騎手が降ろされ、武豊騎手に奪われていましたが、③番ドウデユースに騎乗するために再び自分の手に戻ってきました。
かなりのバッシングを受けたようで、彼の心中は察するところがあります。
失うものはなにもないはずです。
藤岡祐介騎手には、気迫ある渾身のレースを期待します。
もう1頭、レース展開と馬場状態から、⑤番ガイヤフォースを挙げておきます。
時計の速い決着は望むところで、先行力もあり、ここはメイチの仕上げなら馬券圏の可能性もあると思います。
杉山晴厩舎の2頭出しで、「人気のない方を狙え」の昔からの格言が当たるかもしれません(苦笑)
馬券のまとめ
⑦⑩2頭軸→①③④⑤⑥⑨の3連単
と
押さえとダブル的中を狙って
⑦⑩2頭軸の3連複総流しバクダン作戦
を主力として、
それに加えて、
⑤⑦2頭軸→①③④⑥⑨⑩の3連単
⑤⑦と⑤⑩2頭軸の3連複総流しバクダン作戦
も購入します。