春の皐月賞、ダービーでの連対馬が不在で、混戦模様となっています。
穴人気になっていることが気になりますが、④番ボルドグフーシュでいきます。
上位人気の①番ガイアフォースと⑭番アクスビクターモアが共に前めで競馬をするタイプで、道中からマクって結果を残してきた⑬番ディナースタの存在からも、消耗戦になることが予想されます。
この馬は5戦連続で最速の上がりを記録していますが、決して33秒台の切れ味でなく、34秒台のいい脚を長く使うタイプで、坂越えが2度あり、3コーナー手前からの勝負になるコースはピッタリだと考えます。
枠順的にも、最後方ということはなく、内目の経済コースを走れば、最後の力を温存することもできますし、そういったレース運びは鞍上の吉田隼人騎手の十八番です。
これが普通に考えての予想ですが、もうひとつのパターンが、真逆のケースです。
⑥番ピーアストニッシドの岩田康成騎手の出方次第ですが、この馬が前走のように控えたり大逃げを打った場合、⑩番セイウンハーデスの単騎逃げ、あるいは離れた番手が実現することです。
アスクビクターモアは先行力がありますが、決してハナに立ちたいタイプではなく、距離を考えた場合に折合い重視で、有力馬を後ろにみながらのレース運びになります。
そこで、セイウンハーデスが気軽にストレスないレースをした場合に、前残りのシーンが生まれる可能性がゼロではないと考えています。
馬券のまとめ
④番=①③⑤⑩⑫⑭⑯⑰
の馬単マルチと
④→①③⑤⑩⑫⑯⑰
の3連複と
⑩番=①③⑤⑫⑭⑯⑰
の馬単マルチで夢の万券ゲットを狙います。