思えば④番ダノンデザイルを日本ダービーで狙って現地観戦。
歓喜に浸ってから、馬券のどん底状態が続いています。
そして、その時、この馬が菊花賞に出走してきて、今度は人気になるだろうから軽視して勝負しようと決めていました。
それくらい、ダービーでのレースは完璧でした。
最高の枠順から、岩田康成騎手が逃げてくれたことで、完全に先行馬ペース。
それをインコースで脚をためて、直線もインコースを抜け出しての快勝。
まあ、読み通りになってくれたのですが、こんなレースをもう一度やれという方が無理というものだと思っています。
そもそもダービーと菊花賞の2冠馬は、50数年前のタケホープ以来って、ステイヤーとしての超一流馬でしたからね。
(まあ、昭和の懐かしい話しです・苦笑)
しかし、今回も枠順は最高のところをゲットしました。
これでは、完全に消しとはいきません。
菊花賞が行われる京都3000メートルは、今では有名になってしまいましたが、完全に内枠有利なコース形態です。
世間に知られる前には、いい思いを沢山しました。
ということで、刺客として期待できるのは内枠の馬で、①番ピースワンディックか、⑧番ウエストナウ。
前者は、新潟2勝クラス2200メートルで、「2分11秒台、上がり34.5秒」なら合格点です。
後者は、新馬勝ち後で京都新聞杯2着(京都コース)の実績から素質の高さを感じますし、自在性のある脚質は強みです。
他の内枠の馬では、流石に無理筋ということで、この2頭にします。
外目の枠では、昨年⑰番の馬を快勝させたルメールおじさん。
⑬番ならわけなく乗りこなしてしまうと思います。
そして、⑪番ショウナンラプンタは、重賞お宝データにある「神戸新聞杯で上がり2位以内」にあたります。
もう少し内目の枠なら中心視しようと考えていました。
最後に、その神戸新聞杯で1番人気に支持されていた⑭番メリーオーレム。
この枠順は厳しいですが、先行力がるので、気軽に騎乗できる川田将雅騎手の馬券圏内を押さえます。
あれえっ、落馬負傷で乗り替わっていますね。
まあ、このままいきます。
馬券のまとめ
①=④⑧⑪⑬⑭
⑧=④⑪⑬⑭
⑪=④⑬⑭
の馬単マルチ
と
①④⑧⑪⑬ボックスの3連単。
加えて、
⑭→①④⑧⑪⑬3連複を押さえ
意地の
①⑧2頭軸3連複総流しバクダン作戦です。