昨年は、1番人気で、後の桜花賞,オークス馬となるスターズオンアースが2着しました。
以前は荒れる重賞でしたが、近年は、大手牧場生産馬が、クラシックへの出走賞金を積むためのレースとなり、馬券的な楽しみが激減してきています。
そんな中、大手牧場の主戦のルメール騎手が、正月休みをしていたのに、3連続開催の最後の日だけ復帰してきました。
⑨番エナジーチャイムに気があるためという噂で、当日9時現在で2番人気に押されています。
この馬は、前走の京王杯2歳Sで、先行馬決着の中、出遅れてほぼ最後方から上がり最速の脚を使って0.5秒差8着まで追い上げてきました。
マイルに距離が伸びればと印象を強く感じましたので、馬券圏内にはあると考えます。
しかし、それにしても日本の競馬も随分となめられたものだと思います。
他の騎手は、年明け5日から懸命に騎乗しているのに、それでも有力馬が巡ってこない騎手もいる中で、なんでルメールだけが、という感じを受けます。
もちろん、馬券的には冷静になる必要がありますが、ここは、他の馬に一泡吹かせてもらいたいものです。
そこで、狙うのは⑧番イコノスタシスです。
前走では、逃げての勝利で、今回のメンバーは、逃げ・先行馬が揃っていて、同じ戦法は使えないところです。
しかし、この馬は、デビュー戦で、あのリバティアイランドにはおよびませんでしたが、上がり32.1秒という、2歳馬としては破格の末脚を発揮しました。
前走も、逃げたペースは、前半34.7秒と緩みのないもので、直線に入っても、しっかりとした走りで、ゴール前では抑える余裕も見せていました。
勝ちタイムも、1番人気に押されている⑤番ヒップホップソウルが2着した同日のベコニア賞より0.1秒速いものでした。
重賞お宝データから、東京デビューの新馬勝ち組から馬券に絡むということで、番手から抜け出す競馬で快勝した②番リックスターが、絶好の枠順を引き当てて面白いと思います。
馬券のまとめ
まずは、⑧番からの馬単マルチと、
馬券は冷静に⑧⑨番と
夢の万券ゲットを狙って②⑧番の2頭軸による3連複
これらの総流しバクダン作戦で勝負します。