ここにきて評価が急上昇のキタサンブラック産駒の④番ソールオリエンスが1番人気になっていますが、1戦1勝で東京から中山コースへの変更、前半39.9秒というペースだったことを考えると、お手上げではないという気がします。
また、⑦番セブンマジシャンも、前走はGⅠのホープフルSで、この時期に短い期間での2度に渡る長距離輸送は、馬に負担がかかると思います。
GⅠホープフルS組(といっても2頭ですが)では、②番シーウィザードを取り上げます。
このレースでは9着と結果を残せませんでしたが、3ヶ月振りのレースで、相当に入れ込みがきつかったようで、今回はガス抜きができていい感じになっているということです。
芙蓉ステークスでの勝ちタイムは平凡ですが、同じ中山2000メートルを経験していることは強みになると考えます。
レース展開では、⑧番グラニットの逃げに期待します。
ハナを主張しそうな馬も不在ですし、この時期の3歳馬ですので折り合いを重視する馬が多いので、ペースもそれほど厳しくなく進めるはずです。
前々走のサウジアラビアCで大逃げを打って2着した割りには人気もないので、マークも厳しくなければ、2000メートル戦でもこなせると考えます。
馬券のまとめ
②番からの馬単マルチ
と
②⑧2頭軸による3連複
による総流しバクダン作戦です。