今週からAからCコースを使用するため、インコースが有利になります。
急坂を2回通るため、本来は先行馬には厳しいコースですが、末脚特化型では届かないケースが考えられます。
ここが形上は各上がりになりますが、3歳春の弥生賞ではドウデュースなどと接戦の末に3着の実績がある⑧番ボーンディスウェイ。
先行力もあり、中山コースを十八番にしています。
京都記念2着、大阪杯では0.4秒差の4着という実績、ある程度の位置も取れる⑩番マテンロウレオは、トップハンデでも有力視できると思います。
⑪番ゴールデンハインドは、7ケ月振りのレースになりますが、ここはハナを主張できそうで、競りかけてくる馬がいなければ粘りが期待できます。
但し、少し人気(当日8時現在3番人気)になっている感はします。
人気薄では⑦番ククナです。
この馬は、いい脚が一瞬なので使いどころが難しいですが、内で我慢する競馬での一発があればという感じです。
1番人気の④番エピファニーは、乗り難しいタイプで、もまれ弱い面もあるようで、カタカナでもテン乗りで、この枠順が返って厳しくなると踏んで軽視します。
馬券のまとめ
人気薄の⑦番からは
⑦=②③⑥⑧⑨⑩⑪の馬単マルチ
と
⑦→②③⑥⑧⑨⑩⑪
の3連複
⑧番ボーンディスウェイは人気になっていますので
⑧→②③⑥⑨⑩⑪
の3連複で勝負します。