今年最初の重賞ということで、この1年を占うためにも、なんとか的中したい、幸先のいいスタートを切りたいと誰もが思うレースです。
そういう意味においては、競馬関係者も同じだろうと想像できます。
ということは、騎手のテンションも高く、勝ちを相当意識する結果、底力が要求される厳しいレース展開になると考えられます。
ましてや、今年は、有力馬が外枠に回り、しかも先行・好位を狙う馬が多く揃いました。
新年の夢は、⑦番マイネルモーントに託します。
前々走では逃げて3勝クラスを勝ち上がりましたが、差す競馬はできますし、中山コースは2勝2着2回と大の得意としています。
陣営のコメントにあるように、「輸送となる今回は、競馬へ向かうまでのテンションは鍵」になると思いますので、パドックでのチェックは必須です。
本日は、現地観戦ですので、十分に確認したうえで勝負しようと思います。
もう1頭、外目の枠に入ってしましましたが、昨年4着の⑯番ボーンディスウエィ。
今年は、昨年より2キロ増と見込まれましたが、前走のレース振りを見ていても、ここにきて力をつけている印象を受けます。
中山のコース適正もあり、上手に(って言うのはカンタンですが)先行すれば、馬券圏内は十分にあると思います。
馬券のまとめ
(自信度:Aもしくはパドック次第でB)
※今年から、予想の自信度合いを S→A→Bで表示します。
⑦=①②③⑤⑧⑭⑮⑯
⑯=①②③⑤⑧⑭⑮
の馬単マルチ
⑦→③⑤⑧⑭⑮⑯
⑯→③⑤⑧⑭⑮
の3連複で、今年の初夢を見たいと思います。