前走の太奏ステークスを鮮やか逃げ切った⑤番ベストタッチダウンの鞍上が、今回は武豊騎手で、これが逃げたら無理な競り合いはなく、残る可能性は高くなると思います。もう1頭の逃げ候補の①番ワイドファラオは、59
11月1日 天皇賞・秋の見解
GⅠの勝ち鞍記録がかかるアーモンドアイは確かに強いですし、休み明けのフレッシュな状態では、特に強いと思います。今週の追い切りを確認したが、完全に仕上がっています。それでも、④番ダノンキングリーに逆転を期
10月25日 菊花賞の見解
今ではすっかり有名になってしまいましたが、菊花賞が行われる京都の3000メートルは断然内枠が有利です。改修工事を控えて、今年を最後にコース替わりなので、今年が最後のチャンスと思っていたら、無敗の3冠がか
10月18日 秋華賞の見解
デアリングタクトが、史上初となる無敗の牝馬の3冠馬誕生か、ということで盛り上がっている今年の秋華賞です。前が止まらない馬場や、内枠を引いて包まれたりしたらという懸念材料はなくなりました。土曜日の競馬を見
10月11日 毎日王冠の見解
無敗の2冠馬コントレイルがいなければ、この馬が2冠ととっていたといわれている⑨番サリオスが、単勝オッズ1.4倍と圧倒的な支持を集めています。GⅠの朝日杯では、前半57秒のハイラップで差し馬の競馬になった
10月11日京都大賞典の見解
台風14号の影響で全国的に雨模様の中、昨日の京都競馬場も重馬場での開催となったものの、やはり開幕週ということもあって、内目が有利の馬場傾向にありました。京都地区は、雨も上がって馬場が回復傾向となれば、内
10月4日 スプリンターズステークスの見解
電撃の6F戦。一瞬の差が結果を大きく左右します。ここに出走してくる馬達は、多かれ少なかれ、どこかで結果を出しているので、すべてが馬券圏内に突入する可能性があります。そんな穴馬を見つけ出して勝負するレース
10月3日 シリウスステークスの見解
⑪番グレートタイムは、前々走に準OPを勝ち上がったばかりだが、3歳時にはユニコーンSで2着、ジャパンダートダービーでも3着と、ウヴァンスレーヴやオメガパフュームと重賞で競り合った実績があります。前走の7
9月27日 オールカマーの見解
別定のGⅡで「格」重視となり、前走GⅠ組が中心となるレース、前走GⅡ組は大不振の傾向にあります。今回、前走GⅠは③番ミッキースワローと⑨番オウケンムーンの2頭だけで、後者は、菊花賞で最下位から1年11ヶ
9月27日 神戸新聞杯ーの見解
ダービー馬が出走してきたら100%の連対率で、1番人気が近10年で7勝とJRA屈指の銀行レースです。しかも、今年は無敗のダービー馬②番コントレイルがエントリーしてきましたので、これに逆らう手はないと考え
9月13日 京成杯オータムHの見解
サマーシリーズの最終戦という位置づけならが、暑い夏の時期に連続して好走するのは至難の業で、関屋記念組も何頭か馬券に絡みますが、勝った馬はいません。ということで、重賞お宝データを見ると、関屋記念の1~3着
9月13日 セントウルステークスの見解
連対馬のほとんどが重賞の連対実績があるというように格が問われ、開幕週のスピード決着ということもあり、3,4歳と若い馬が強い強いというレース傾向があります。但し、今年は中京競馬場での開催ということと、馬場
9月12日 紫苑ステークスの見解
9月になり、待ちに待った中山競馬場開幕。毎年、この時期になると気持ちがワクワクしてくるのですが、今年はコロナ禍で無観客競馬が続いています。ホント、寂しい限りです。まあ、気持ちを持ち直して、これから年末ま
9月6日 新潟記念の見解
線の長い新潟外回りコースですが、狙いは逃げ・先行馬です。今回、絶好の狙いは⑩番ウインガナドルです。メンバーを見渡したところ、逃げ候補はこの馬だけです。但し、こういう時に限って先行争いが激しくなることが多
9月6日 小倉2歳Sの見解
夏は牝馬という格言がありますが、このレースは牡馬が強いレース傾向です。と思ってメンバーを見渡してみると、今年は牝馬が多く、牡馬は③番カシノレオと⑨番モントライゼの2頭だけです。年々素質馬の早期デビューが
9月5日 札幌2歳Sの見解
札幌競馬場の開催も最終日を迎え、馬場が痛んで、先週当たりも外差しが決まり、内枠の馬は用無しの傾向にあります。ここは、枠順を最大のファクターとします。その中で、まずは札幌コースの経験があるキャリア2戦以上
8月31日 キーランドCの見解
前走の函館スプリントを快勝した①番ダイアトニックと、UHB賞を快勝した⑫番ライトオンキューが人気になっており、当然有力だとは思います。3番人気の⑪番フィアーノロマーノは、小回りコースは苦手で、距離もベス
8月31日 新潟2歳Sの見解
猛暑の中、中5週以上開けた臨戦課程の馬で、前走左回りの馬が中心という重賞お宝データから、③番ロードマックスと⑨番フルーシンフォニーを中心視します。ブルーシンフォニーは、道中も揉まれる位置取りで、直線も前